それでもシャマランが好き

「ハプニング」を観に。「レディ・イン・ザ・ウォーター」の大コケで、進退窮まったシャマランの新作はアメリカでは大ヒットしたらしい。今回は予告の出来がかなり良いので、客が入ったのか、映画の内容が受け入れられたのか、よくわからないけど、予告から受ける印象を裏切る内容は相変わらずで、きっと「なんだそれ」と思う人も多いんじゃないかな。。

それでも個人的には「シックスセンス」以来彼の作品は、どんなに評価が低くても、大抵好きで、やっぱりこの映画も結構楽しめた。確かに見る前に期待する「大きさ」と、明かされるネタの「小ささ」には相変わらずギャップはあるものの、僕が彼の映画が心地いいのは、地球にとっての人間の存在、業の深さを憂う彼の気持ちと、それを何とかできるんじゃないかという希望を映画の中に感じるからで、その点ではこの映画も同じだった。しょっちゅう同じものを見せられると飽きちゃうけど、「レディ・・・」は飛ばしたのもよかったのかも。

とはいえ、ワンマン映画になると、どうしても飽きられちゃうのは避けられないので、この辺で人の話を映画にしてもいいんじゃないかな、と思っていたら、次回作は原作がアニメの作品を映画化するんだそうな。ただの娯楽作品にはならないと思うけど、シャマランは娯楽作品をうまく作れるはず。あまり思いを込めすぎずに楽しく作ってほしいな。。

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