帰省

お盆前ですが、一足早く休みを取り、田舎(長野)に行ってきました。実家の周りは畑がどんどんなくなり、開発が進んでいます。「ふるさとは遠きにありて思うもの」という言葉が誰のものかは知りませんが、美しい故郷は遠くに居て、美しいままの思い出にしておくのが良いのかもしれません。

「ニューシネマパラダイス」で、アルフレードが旅立つトトに「絶対に帰ってくるな」と言いますが、そういう意味も込められていたのでしょうね。年をとったトトが故郷に帰ったとき、変わり果てた故郷の中にある変わらずに残る故郷に気づいて涙するシーンは、何度か観て気づいた素敵なシーンです。

私の田舎でも、変わらず残っているところもあり、特に子供と一緒に出かけた今回は、自分が子供の頃のいろいろな思い出がよみがえってきて、いつも以上にノスタルジックな感情になりました。

この記事へのコメント

ゆうけい
2006年08月02日 12:43
こん**は、長野ですかいいですね。「阿弥陀堂便り」の風景などとても綺麗で印象に残っています。

アルフレードが帰るなと言った故郷に「今じゃ飛行機で一時間もかからないんだ」とトトが母に言い、それに対して母が「それでもあなたは全然帰ってこなかった」とチクりとこぼす場面、とても印象に残っています。
ed-209(管理人)
2006年08月02日 13:03
ゆうけんさん、こんにちは。
長野は朝晩とても涼しく、いいリフレッシュになりました。

アルフレードの言葉は、変わったことばかりが目について故郷を嫌いになってしまう年齢のうちは戻って来ずに、変わった中にも変わっていない部分が見える年になってからにしろ、という意味だと自分なりに解釈しました。(母からの言葉も、変わらぬ母の姿として、暖かく受け入れられるのでしょうね。)それに気づいてから、嫌いだった完全版のエレナとの再会も受け入れられる気がしています。早く完全版を見直したいものです。

・・僕は、まだ母の言葉を温かく受け入れられる年にはなっていないようでした。チクリがグサリときましたので・・^^;

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