首にしこりが・・・

1か月前ぐらいにコメ粒ぐらいのしこりができているのに気づき、徐々に大きくなってきたので気になって病院に行くと、「たぶん問題ないけど検査も兼ねて切り取りましょう」と軽く言われる。一応診断は「石灰化上皮腫」。ちょっと細胞を取るとか、そんなものかと思っていたら、いきなり手術室ってことになって、ちょっとびびる。今まで、親知らずを抜くぐらいしかしたことがない体にいきなりメスが入るなんて。。

首に局所麻酔をして、感覚がなくなったところで、ザクザク、プスプス、ゴリゴリ。。なんか、痛みがないので他人事のような感じだけど、自分の肉を通して音が聞こえてくるのが変な感じ。「すぐ済む」と言うから、すっと切って、ピンセットでしこりをつまんでホイぐらいかと思っていたのに、以外といろいろやってそう。。

思ったより時間がかかった後、「縫い合わせて終わりです。中には溶ける糸、外には溶けない糸を縫います」と執刀医。「中にも縫うって、結構大事。。?」と思っているうちに、肉が縫い合わされていく感覚が痛みなしに伝わってくる。糸をぎゅーっと引っ張られて皮膚が伸びてそう。なんか裁縫布になった気分。。

人の体を縫うって医者にとっちゃ、雑巾縫うのとおんなじなんだろうな、なんて思いながら、、頭に浮かんできたのは「ダークナイト」で、ブルース・ウェインが傷ついた自分の体を縫うシーン。「ダークナイト」は、人間の良心と悪意、理性と本能の葛藤を描いた、バートンの「バットマン・リターンズ」に勝るとも劣らない傑作。よく映画(特に昔のアクション映画なんか)で怪我した自分の体を縫うシーンがあるけど、絶対無理だよなあ。。

取り出された肉片は、医者も思ってたより簡単に取れなかったみたいで、皮膚と周りの肉も一緒に取り出されてて、結構大きく、しかも自分のものじゃないみたい。皮膚なんか映画でよく出てくる偽物っぽい質感で、逆に気持ち悪かったりして。そういえば、「羊たちの沈黙」で皮膚を縫い合わされて作られたスーツ(?)とか「ブルーベルベット」の切り取られた耳とか、作り物っぽく見えるのも意外とリアルなのかも。。

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